お知らせ

会長メッセージ(4月16日発信)

関係の皆様へ

 

皆様こんにちは、京都府サッカー協会の村山です。

日頃は本協会の諸事業にご理解・ご協力いただき厚く御礼申し上げます。

 

さて、新型コロナウイルス感染拡大の勢いが一向に止まりません。こういった状況の中で私達京都府サッカー協会は、感染拡大防止や選手をはじめ全ての関係者の健康を守るため、活動の自粛をお願いしております。

そのような中で4月7日に東京都をはじめ7都府県を対象に「緊急事態宣言」が発令されました。京都府・京都市においても「緊急事態宣言」と同様の対処を取る旨の発表があり、本協会の諸事業も5月6日まで中止・延期要請させていただき、併せて本協会事務局役職員にも4月1日から在宅勤務を導入しております。皆様方には大変なご迷惑をおかけしておりますが感染防止措置としてご理解ください。


現在私たちはウイルスという目に見えない敵と闘っています。この状況がいつまで続くのか先が見通せません。度重なる大会等の事業中止・延期でグラウンドのキャンセル・調整などの対応で大きな負担を強いられ、生活そのものに多大な影響を受けておられる方もおられるのではないでしょうか。

今改めて、「平和で安全で健康であるからこそサッカーができる」と痛感しています。「サッカーを通じて人々の健康と社会の発展に貢献する」という理念を鑑みれば大会やイベント開催よりも人々の健康を考えることは京都府サッカー協会として当然のことと考えています。

私たちの平穏な日常を取り戻すためにそれぞれの活動を自粛していただき、特に「密閉」「密集」「密接」の3つの「密」を避けるよう徹底した「命を守る行動」をお願いします。

 

私たちの責務は、人々が笑顔で安心して安全にサッカーを楽しめるようにすることです。今だからこそサッカーファミリーの皆さんと心を一つにし、絆を大切にしてこの困難を乗り越えていかなければならないと考えています。

 

2020年4月16日

一般社団法人京都府サッカー協会

会長 村山 義彰